米軍の流れ弾か、沖縄の基地近くで民家の車に金属片

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20081215-OYS1T00041.htm
(読売)

13日午後7時半ごろ、沖縄県金武(きん)町伊芸の建設会社の男性従業員(25)から、「自宅の乗用車の前部ナンバープレートが壊されている」と110番があった。

 県警石川署員が駆けつけたところ、ナンバープレートの左下部に穴(幅約1センチ、長さ約3センチ)が開いており、銃弾の様な金属片(直径約1センチ、長さ4・5センチ)1個がめり込んでいた。県警は器物損壊事件として捜査している。

 発表によると、男性宅の車庫は1階にあり、車は北側の道路側に前部を向けて駐車していた。男性宅周辺は別の住宅に囲まれているが、北側約300メートルに米海兵隊キャンプ・ハンセンの演習場があることから、県警は「流れ弾の可能性は否定できない」として米軍側に照会にする。

 男性の祖母(70)は「10日午後3時過ぎに車庫内の車の後ろにいたら、『バーン』という大きな破裂音がして煙が上がった。その時は何が起こったか分からなかった」と話している。

 県基地対策課によると、米軍側は11月末、防衛局を通じてキャンプ・ハンセンで今月8〜14日に実弾訓練を行うことを県側に通告していた。同課では「米軍側の流れ弾かどうかはっきりしていないが、県警の鑑定結果を待って対応を考えたい」としている。



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